娘の誕生記妊活編(in オーストラリア)です。
今までの分は下記のリンクからおさらいできます。
すぐに予約が取れてしまった「Dr.アリス」。
いったいどんな感じの人だったでしょうか・・・
20200423 92
Dr.アリスは(多分)専門医なりたての新人さんな感じでした(汗)
医者で「リボン付きのカチューシャ」している人初めて見ましたよ。
小柄でかわいらしい人だったので似あってましたけどね(笑)
ということで、
私達理系カップルは、彼女の「不妊治療は統計学だ」という言葉で心奪われちゃいましたね(笑)
Dr.アリスが言うには、医師にとって不妊治療は統計学の世界であり、単純に「数字と睨めっこをするもの」らしいのです。
医師は患者のいくつかの検査結果を見て、「この状態でAの方法を行うと統計学的にB%の成功率になる」とういうことが分かっているので、これらの数字を見て治療の方針を決めるとのことでした。
不妊治療は確率論ということで、あ、この人、信じられる!と思えましたね。
仮に方法Aで治療をするとして、その成功率が30%であれば、3-4回やれば100%妊娠に近づくということです。
うん、非常に分かりやすい。
また、海外にいると高圧的な態度で何の説明もしてくれない医者に度々出会うのですが、Dr.アリスは一つ一つのことをかなり丁寧に説明してくれるので(患者が少なくて時間に余裕があるためでしょうかね・汗)、不妊治療初心者にはいい医者だと思います。
今後、この「かわいこちゃんドクターアリス」と私達夫婦はうまくやっていけそうな気がしました。
続きます。