娘の誕生記・妊活編(in オーストラリア)です。

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第16話

今回は「無犯罪証明書」(National Police Check)の取得のお話。

その手続きで分かったことを・・・

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夫の下の名前はフランスではたまにいる名前なんですが、苗字はかなり珍しいもので、それでググったら、ほぼ夫の親戚しかヒットしません(笑)。私の苗字は、比較的少ない方の苗字(トップ500に入るくらいかな)。地元ではない場所で、同じ苗字の人にあったのは今までの人生で一人だけでした。

・・・今、調べたら、日本人のトップ10の苗字の人口に占める割合はほんの1割だけど、中国は9割を占めるとのこと(汗)。日本人の場合、トップ10の苗字に入っていなければ、オーストラリアに同姓同名がいる確率はものすごく低そうですね。一方、オーストラリアには、すごい数の中国系の人が住んでいて、苗字もあまり多様性がないということであれば、・・・同姓同名はゴロゴロいそうですね(汗)

何人も(或いは何十人も?)同じ名前の人がいるなら、警察は間違えないように一人一人の確認が必要になるし、無犯罪証明書を発行するのに時間が掛かるのにも納得です(汗)
Dr.アリスは中国系の苗字を持っていて、見た目もアジア人なので、彼女のもとに訪れる患者は中国系の人が多いのかもしれません。それで彼女の経験上、私たちに「書類を取り寄せるのに1か月は掛かる」と言ったのかと・・・(うん、1週間内で来たよ、汗)。

ということで、この重要書類の取得では、予想外の時間の短縮となりました。

次回に続きます。

追記:オーストラリアでの同姓同名問題は中国系だけに起こるわけではなく、このことで知人の身にびっくりする事(?)が起きたので次回それをお話しできたらとも思っています。