娘の誕生記・妊活編(in オーストラリア)の話です。

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風疹抗体特異体質についての続きです。
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ということで、2回受けても免疫がつかない人には、3回目の接種は推奨されてないようです(ほぼ意味のないようなものなので。汗)
私の場合、抗体0というわけでもなく、超低空飛行の8-16倍の間を行ったり来たり。この違いって、多分、検査をする施設(場所)が違ったからかもしれません(オーストラリア・日本・イタリア)。
でも、息子妊娠中に陰性(検出不可)になってしまってちょっと焦りました(汗)。まあ、その時は、フランスにいて、夏だったし、フランスは風疹のケースが出てない国だったので、厳重注意とはならなかったのですが(フランスの検査機関の検査感度が悪かった可能性もあります。汗)
ともあれ、私にはほとんど風疹抗体がないようです。
一つの仮説として、私がワクチンを受けても低い理由は、私の細胞性免疫系が強すぎて(こいつらはまず無差別に体に入ってきたものをぶっ潰してくれる最初の免疫です)、抗体まで産出する必要がなかったということが考えられます。ただこの場合、私の体調が悪くなって細胞性免疫も弱まわってくると、風疹の攻撃に対して防ぎきれなくなり、次の策である抗体免疫(液性免疫)は足りないので、ガッツリ発症してしまうことになるのかもしれません(汗)。やはり、ほどほどに抗体を持っているのは大事なのかもしれませんね。
ちなみに、この私の仮説(細胞性免疫が強い)が正しいとすれば、今、問題になっている新型コロナウイルスも私の場合は発症せず回復しそうです(即撃退)。ただ、ここでも抗体ができない体質となれば、何度もウイルスに攻撃される可能性はあるわけです(汗)。
どちらにせよ、私の場合は、免疫獲得を目指すよりも、罹らないようにしておくのがベストの対処法だなと。
最後に、これから妊娠を考えている人には、早々に風疹抗体検査をしておくことをお勧めします。低い値が出てしまった場合、最短でも2か月の妊活禁止になるので時間がもったいないです。また妊婦検診中に低い値だと判明すると、その後の長い妊娠生活で感染の不安を抱いて過ごすことになるので、かなりのストレスとなります。それらを未然に防ぐためにも妊娠前の早めの検査・予防接種を強くお勧めします。
以上です。