息子誕生記 今までのおさらいです。
不妊治療編:
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熊本地震編:
今日は、日本帰省・不妊治療のまとめです。
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以上が、日本帰国篇です。 
今回はダメでもしょうがないと思っていた不妊治療が実を結んでくれていました。
自分で言うのもなんですが、私、きっと「運がいい方」なんです。または、引きが強いタイプというか・・・今までの人生、何かとタイミングよく「チャンスが降ってきた」ことが多かったと思うところで、受験も、大学・大学院進学も、留学も、就職も、全てそんな感じでしたね(笑)・・・だからかな、もう運を使い果たして、今「再就職」できなく、最近、人生に焦りを感じ始めている状態になったのは(どよーん)

この時はまだ、「私は運がいい」って自負していた時なのですが(笑)、さずがにこの一回限りの日本・短期決戦・不妊治療で妊娠できると思えるくらい、自分の運を過信することはなくて、ま、授かったらラッキーだし、これがでダメだったら、イタリアで不妊治療を即開始するつもりでいました(それらの手続きもイタリアで終わらせていましたし)。
それが、この一回きりのチャンスしかない状態(他に可能性のある受精卵なし)で、8%の確率の妊娠に大当たりできたのは・・・幸運すぎのような(私、運良すぎかも!汗) まあ、この幸運をもたらしてくれたのは、ひとえに日本の不妊治療の技術は素晴らしさと、医師・スタッフの手厚い対応のお陰であり、このクリニックでなかったら授かることができなかったなと本気で思っています。たまたま日本里帰りで「不妊治療してみよう」と思いついた私も「ぐっ・じょぶ」ですけどね(笑)
人によっては数百万(数千万?)も使ってしまったという話を耳にする不妊治療費ですが、うちの場合、全て込々で60万ほどで治療が終了したのも超ラッキーでした。娘の時も不妊治療に向けての手術の前に妊娠が発覚して(娘誕生記を読んでくださいね)、お金が全く掛からなかったという経緯がありますし、この2回の妊娠、どちらも「運が良く」・「低コスト」(笑)になって良かったなと。
さて次回から、新章スタート・イタリア篇になります。こちらでの妊娠生活で起きたことを綴っていきます。そうそう、この年の短い期間に「3回死ぬかも」と思える経験をしたという話の、一番「死を覚悟した」話が後半には残っていますので、乞うご期待です(?)
今後もよろしくお願いします!