久しぶりに妊活話を更新します。
一人妊活ですっかり基礎体温信者となったお話でした。
さていよいよ不妊治療を始めるために、
医者にかかることにしたのですが・・・
・・・はい、まさかの完全スルーです。
一瞬、呆然としちゃったんですけど、
そのうち、
この医者は、医者のくせにオギノ式のことよく知らなくて
グラフの2段になっている意味とか分からないんだろうなと、
ちょっとバカにしたい気持ちになりました(怒)
それとともに、信者である私としては、
この医者にオギノ式基礎体温表のすばらしさを教えたい
ぜひ海外でも使ってほしい、
広めてほしいとも思えてきて・・・
はい、「宣教師」の気持ちですよね(爆)
さらに追い打ちをかけられたことは、
この医者に「毎朝の検温」すら止められたこと(涙)
まるで宗教信者に「毎日祈るな」(意味がないので)
って言ってるようなものです。
医者が言う理由は、
その行動がストレスになるからとのことですが、
私にとって、検温(お祈り)はもう生活習慣の一部で、
ストレスではないのですよ?
それで自分の健康状態も分かるし、楽しんでいるんです!
でも、この宗教を知らないこの医者には
理解してもらえなさそうで、
納得したふりをしていました(涙)
実は、
この医者の基礎体温表に対する冷たい反応は、
オーストラリアだけでなく、
イタリアでも同じでした。
(専門医4人ほど同じ対応でした)
海外では「基礎体温測定」=「ストレス」という風に、
なっているのか
まるで、長年それをつけてきた私は
とても「奇特な人」の認定を受けたようです(涙)
また、あたかもその「ストレス」のせいで、
子供を授かりにくくなっているようなことも言われたしね(爆)
(原因は他にありました)
ということで、
日本での「基礎体温測定」は妊活で、
産婦人科でも推奨されているもの、
というよりMUST(必須)アイテムなので、
こんなに海外での対応が違うのに
ひどいショックをうけました。
・・・というかね。
ちょっと思ったのが「基礎体温測定」って
マメな日本人だから継続できるのであって、
もしかして大半の外国人には、
「毎朝、決まった時間に5分間ベッドで動かず測る」
という繰り返しの作業が憂鬱で
ストレスになるのではないかと(爆)
かなり偏見ですけどね(悪)
夫の兄嫁も当時、不妊で悩んでいたので、
基礎体温のことを話したのだけれど、
面倒くさそうで興味全くない感じだったしね(涙)
とりあえず、
私の宣教活動は医者に対しても一般人に対しても失敗に終わりました。
(医者にはさすがに熱弁してません)
ただ、あれから何年も経って思い直してみると、
日本での不妊治療が(体温の変化も見つつ)
「まずは少しづつ体調を整えて行う」
方法で入るのに比べて、
海外での場合、
最初から足りないホルモンをドッカーンと足したり、
はじめから、ステップアップで体外受精をしたりするので、
「基礎体温完全無視」な手法だったなと(汗)
・・・そっか、
私の基礎体温グラフ見てもらえないわけだわ。
今になって、納得しました。
以上です!