最近の記事はコロナウィルスのことばっかりで、

前回の留学記1(36話)から

だいぶ時間が経ってしまったのですが、

また再開します!

 

まず、

前回の話での文章の少し訂正をさせてもらいます。

前回に私は理系留学できたけど、

「英語も大してできないし、成績は普通の人でした」

と書いたんですけど、少し間違いで(汗)

「英語は大してできないけど、成績はそこそこの人

ってことに訂正です(汗)

 

実際のところですが、

留学前の私の大学院(修士)の成績が

普通か優秀かだったかどうかなんて、

試験で順位が出てたわけではないので

よくわからないのです!

後々、話題にするかもしれませんが

私は大学卒業して違う大学院に進学しました。

ただ、この大学院に少し背伸びをして入ってしまったので(強運なので!)

・・・入学してから試験の難しさに苦労をしたような気がします(汗)

過去問がある教科は問題なかったのですが、

毎年変わる独創的な試験問題を出す先生もいて、

単位を落としそうになった記憶もあります(汗)

まあ、理系大学院の目的は試験でいい点数を取るのではなく、

「研究」を主体に、何を学ぶか、身に着けるかが大事で、

授業の単位はパスすればオッケー、

大して優・良・可判定は重要ではないかと。

ただし、修士大学院の成績は

海外博士留学の奨学金の取得判定の場合などで

重要視されることもあるので気を付けてください。

 

とにかく、学生時代には、

いい成績を修めることに越したことはありませんし、

とくに留学希望者の学生さんは

とりあえず、そこそこの成績は取っておくことをお勧めします。

 

そこで、本題の

「私が英語が大してできない人」だったということです。

これは事実なんですけど、

・・・これ理系の人には多いと思うんです(爆)

   語学が苦手な人(汗)

私は数式とか理論とかは覚えれるけど(なんとなく)

単語一つ一つを反復して覚えるのが苦手、

というか苦痛に感じるタイプです。

 

だからでしょうか

イタリアに住んでもう何年も経つけど、

本当にイタリア語できません!

10年ほど前にフランス人と結婚したのに、

フランス語まるでできる気がしません!

というか、

言語に興味がなさすぎるのも問題かと(汗)

 

ヨーロッパに住んでいると、

5、6か国語話せる人なんてザラにいます。

・・・でもね。

イタリア語、フランス語、スペイン語、ポルトガル語なんて、

かなり似ている言語ですし、

母国語がそのどれかで、

この中での複数の言語がペラペラですっていう人は

大してすごくないんだと気づきました(爆)

(ま、私そのどれも全然できませんけどね!笑)

これらの言語は、日本語に例えると、

九州弁、関西弁、東北弁などの方言の違いの難易度を

少し上げたくらいの違いかと思います(爆)

イタリア語とスペイン語なんて

書いてある文章だとほぼ意味が分かりますし、

他の例を挙げれば、

ドイツ語とオランダ語だって

会話できそうなくらい似ています。

(ちなみに、ルーマニア語もイタリア語に劇似だと最近知りました。)

こうなると、この方言程度の違いの言語を複数できるって言われても

20200325

って感じになります(笑)

 

でもさすがに、

6か国語以上できる人とか、

親戚言語の枠を超えての複数言語ができる人はすごいなと思います。

ものすごい記憶量ですよね。

頭の中の引き出しがどんな風になっているのか知りたいくらい!

そして、

こういう人たちは「語学学習が趣味」なんでしょうね。

すごいし、うらやましくも感じるところ。

でも、私には苦痛にしか思えない趣味ですね(爆)

 

ああ、、

私が英語が大してできなかったという話ができてない!

また次回に!