ここ最近のイタリアのコロナ感染者数は緩やかに減少しています。噂ですが、封鎖解除は一日の新感染者数が100人を下回ることが目安のようです。今は毎日三千人近くの感染者・・・終息にはまだまだ程遠いですよね。

 

今回は、週一の食料買い出しでスーパーに行った今日の話です。

ちょっとうれしかったことが、封鎖からこの一か月ほど、品不足だった「小麦粉」が戻ってたことです!(77話を見てね)

・・・でもね。

この小麦粉はいつもの場所ではなく、お店の入り口からすぐのところに置かれていたんですけど


 20200415 1

まさかの小麦粉10キロ袋!(爆)

・・・えーっと、この量はパン屋さんで扱う量ですよね(汗)

誰が買うんですか?

普通のスーパーに置いてあるの初めてみました。


・・・ていうかね。

ガーデニング用の肥料袋の隣だし、袋が白いし、

「石灰」かなんかだと思って、思いっきりスルーしてました(汗)

20200415 2

紛らわしいとこに置くのにもほどがあります(爆)

この場所だと、「小麦粉」と気づかない人が続出だと思うのです…

私がどうやって気づいたかと言うと、

10㎏袋の上に、通常サイズの小麦粉1㎏袋がのっていたので目がいったわけです(これ、オトリですか?汗)

 20200415 3

お店としては、ずっと小麦粉が出回らない状態だったので、10㎏袋絶対売れる」って踏んだんでしょうけど、小麦粉って封を切ったら湿気りやすいし、すぐ使わないと虫も寄ってくるので、やっぱり1㎏袋をいくつかストックするくらいが丁度いいと思うんです(汗)
とりあえず、私が店にいた間にはこの10㎏袋を購入した人はいませんでした(汗)

また今日は1㎏袋の小麦粉も「ものすごくたくさんストック」されていたので、やっぱりお客はそちらに手を伸ばしたようでした(笑)


今後、この店で「石灰袋・小麦粉袋10㎏」の山がどう減っていくのかを見るのが楽しみ・・・というか売れてたらうれしいかも(笑)

しかしながら、これらが売れるには、まずこの10㎏袋の置く場所を変えないと難しいと思われます(汗)

とりあえず、肥料の隣は絶対ダメな場所だと思うところです(汗)

以上です。

追記:今回、どの店でも品不足だったパン酵母(顆粒)もこの店に置いてありました。ただ、この商品は今まで見たことのない製造元で、それも発酵にだいぶ時間がかかるタイプの物でした(涙)せっかちな私には不向きなんですが、ないよりましかと購入。10㎏小麦粉といい、このお店の方も頑張っているようで(惜しい感じだけど。汗)、感謝です。