娘の誕生記・妊活編(in オーストラリア)です。
今までの分は下記のリンクからおさらいできます。
いよいよ具体的な治療の話になっていきます。
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はい、途中のステップすっ飛ばしての高度生殖医療にいきなり入ることを勧められました。ザコキャラ飛ばしてのいきなり「ラスボス」です(笑)。
いや言い方間違えた、最初から「勇者レベルMAX・Lv.99」で冒険を始めるようなものです(笑)。
確かに夫の数には問題があるけれど、何回か集めて濃縮させれば人工授精もできる数に到達できる数値でもあったので、とりあえず一度くらいは人工授精をするのだろうと思っていたところの、予想外の選択肢でした。
日本の不妊治療は、のんびり・・・いや、丁寧に時間をかけて、一つ一つの段階を踏んでいくのでしょうが、ここは、オーストラリア、「ガンガンいこうぜ」モードで攻めていくのが基本なのかもしれません(汗)。トレーニングなんて必要なし、とにかく結果が早く出る手段での参戦です! もうこうなると、排卵日調べたり、体質改善とかサプリとかほぼ関係ない・・・この数年間の地道な妊活はあまり意味がなかったような気がしました(涙)。

まあ、私達にもあまりのんびりできない理由があって(夫のイタリアへの転職が決まっていたので)、Dr.アリスは時間のことも考慮に入れての「最終手段」の選択だったのでしょうかね。
このイキナリ「顕微鏡授精」には驚いたんですけど、その金額にも驚いたものです(汗)
お値段の話は次回に!
続きます。