娘の誕生記・妊活編(in オーストラリア)の話です。
今までの分のおさらいは下記のリンクから!
超初期妊娠の可能性を更に考えていきます。
この当時、妊娠血液検査の下限値はオーストラリアで5-10mIU/mlくらいでした。
(今、調べたら日本では3mIU/mlが限界値のようですね。)
とにかく、この12mIU/mlという数値は、ギリの検出。
もし初期妊娠であるとすると、この検査を一日前に受けていたら検出できなかったかもしれません。
(hCGは1.5日で2倍になるとのことだしね)
きっとDr.アリスはこんな低い数値が出ている妊娠しているケースを見たことがなかったのかもしれません(116話参照)(着床1、2日目としたら、普通はまだ検査しない時期です)。流産してしばらくは、hCGが出続ける場合もあるので、彼女の経験から「妊娠したばかり」というよりは、「流産」で低値が出ていると思う方がしっくりくる話だったのでしょう。とにかく、私との会話での彼女が「流産押し」だったのが印象的でした(汗)・・・というか、この先生(も)私の基礎体温表も全く見てくれなかったので(43話参照)、私の排卵日なんて知る由もなく、このタイミングでの「超初期妊娠の可能性」を考慮することができなかったのではないかと(汗)。やっぱ、基礎体温測定大事ですよ!
もちろん、初期流産の可能性も全く消えるわけではないのですが、この数値を聞いたら「妊娠」への期待の方が大きくなっていました。さて、この後は・・・
続きます。