息子誕生記 おさらいです。
いよいよ診察が始まっていくのですが・・・。
まあ、このクリニックのこと、私は勉強不足で顔なんて知らなかったんですけどね(汗)。
風のように来て、ちょっとお話したら、さっと去っていった人が医院長でした(忙しいんでしょう)。
どうやらこの医院では、初診時に医院長の内診があるのがお決まりみたいです(医院長不在の時は仕方ないとして)。きっと自信満々な「腕利きオーラ」を出している医院長が初回に診る事ことによって、顧客を逃がさないようにしているんでしょうかね。確かに、この人に「頑張りましょう!」って言われたら、患者は、どんな治療にもついていきますって「コロッ」となりそうです(笑)。
でも、私にとっての第一印象は「めちゃ頭が切れて、実は気難しいタイプかも」(汗)でした(一見穏やかそうですけどね。営業スマイルが板についている感じ)。うん、このタイプはボスにしたら要求が高くて大変そうだなという印象です(考えすぎ?)。
ただ、私はこういうタイプは嫌いではないんです。ていうか科学者にはこんな人多いんです!(汗)。私は優秀ではない科学者だったので(笑)、そこを補うために「気難しい優秀な科学者とも仲良く付き合える技」を磨いて(?)生き残っていたような気もします(笑)。
ということで、今回のみ、お世話になる医院長ですが、なぜか「私のことを少しでも覚えてもらえたらいいな。爪痕残すぞ!」と思って、自己紹介を簡単にしたことを覚えています。一見、医者にはウザい患者だなと思われそうなんですが・・・この行動がその後しばらくして私にとって大きく役立つことになりました。
続きます。