私、食いしん坊なので、海外で手に入らない食べたいものをよく手作りをしています。(逆にこちらのスーパーで買えるものなら購入派です!根はめんどくさがりです。)
新しいものに挑戦したりするとき、ほとんどの場合はネット上でレシピを検索するのですが、そのレシピ選びにはこだわりがあって、お菓子でもお料理でも、日本人のレシピ限定としています。
仮に、フレンチのあの料理が食べたい!となっても、日本人のレシピを選ぶのです。
なぜかと言うと・・・・
日本人のレシピは分量がきっちり・細かく書いてあるからです!
もうSI単位表記最高です!(大匙・小匙単位よりもgで書いてあるのがさらにいいと思う派)
私がアメリカ・オーストラリア・ヨーロッパで他の人が料理しているのを見て気が付いた「あるある」なのですが、こちらでは材料の計量方法がかなり・・・
「大雑把」なのです(涙)
別に作る人が雑っていうわけではなくて、レシピ本が「おおまか計量」での表記となっているのです。(※昔ながらのレシピ本の場合で、最近のレシピ本はそうでもないかもしれませんが。汗)
例を出すとすると、小麦粉・1カップ表記です。
ここで言うカップは計量カップなんですが、カップって本来「液体」の分量を量るものです。・・・なのに、こちらの人はカップで「粉類」を計るのも普通なのです(汗)。大げさに言いますけど、小麦粉なんて、押し詰めれば3割り増しくらいでカップに入っちゃうものです(汗)
娘の好きなアニメ「プリキュアアラモード」(ちょっと古いですが)に
「スイーツは科学」
という名言があるのですが、私もこれに激しく同意していて、繊細なお菓子作りに粉類をカップで測るなんて、ありえないと思うところ(涙)
他の計量法の例をあげると、こちらには、
「手づかみ」単位があります(汗)

・・・うーんと、人によって手のひらの大きさってだいぶ違いませんか?(汗)
もう「キュア・マカロン」(プリキュアのキャラ)も卒倒しそうな計量の仕方となっています(汗)
まあ、日本のレシピでも、「塩・一つまみ」とかあるので、これは正確ではないと言われそうですが、「一つまみ」という単位、実は個人誤差がかなり少ないとのこと。でも、日本のレシピの中でも使われる、「少々」という分量の表記が私は苦手です。「少々」と書きつつ、その隣に「0.1g単位」でもいいので、はっきり分量を出してほしいのです(ちなみに家には0.01gを計れる秤があります)
とにかく、海外のレシピ本やネット上のレシピは、かなり大雑把な分量表記です。そして、これに基づいて料理してみて・・・結果が「微妙な味」だったりすると、このレシピの美味しい分量比で料理できていない自分が悪いのか、はたまたレシピそのものがイケてないものなのか、分からなくなるのです(涙)
だから、細かく分量が記載された日本人のレシピだと、きっとレシピを作った人と同じ味が再現できやすいし安心です。夫もたまに「フランスのあの料理が食べたい」となることがあるんですけど、フレンチのレシピよりも私に「日本語で見つけて」と頼んでくるくらいです(笑)
最後に夫の実家で義両親がよく作ってくれるケーキ(スポンジケーキみたいなもの)の作り方ついてお話ししたいと思います。このケーキ、材料は「卵・小麦粉・片栗粉・砂糖」とシンプルなんですけど、夫実家では、卵以外の粉類の分量を量る道具が・・・・
マスタード(洋がらし)が入っていた容器なのです(爆)

マスタードはフランス家庭で「ビネグレット」というサラダドレッシングを作るのによく使うもの。夫実家ではマスタードが空になったグラスを捨てずに飲み物用のコップとして使っていたりします(Amoraというブランドの小マスタードで子供のコップに丁度いいサイズです)。
それを夫の家ではケーキの材料を計るカップとしても使っているのです(汗)
???
ちなみにカップいっぱいに入れた小麦と砂糖の重さを計ってみたら、なんとも中途半端な重さでした(汗)
でもね、このケーキ、この計量方法で毎回美味しいのができているので、これはこれで確立されたレシピなんですよね(笑)ただ、このレシピをネットにそのまま上げたら、フランス家庭以外の地域でうまくできる人が少ない気がします(このグラス、家にないですよね?笑)
今日のことなんですが・・・
何故か義父が「大きなマスタードグラス」の方で粉類を計量しちゃって(大小二つのサイズがある)、当たり前だけど、大失敗してました(汗)
私はこれを見て、やっぱり「粉類は重さを測るべき」だと思いました。
あとね、
このマスタード会社が(ちょっと増量サービスとかで)グラスの大きさを変えたりしたら大変です(笑)。夫の実家同様、カップの大きさが間違っていて、フランス各地でお料理の失敗が続出するかもしれませんね(笑)
今日は以上です。
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