息子誕生記 今までのおさらいです。
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熊本地震、家の外に脱出したものの・・・
20200914 219
電話の本体は玄関にあったんですけど、コードで繋がっている受話器だったので、外に持ち出すにはコードレスの子機が必要でした(汗)
問題はその子機が2階にあったということ・・・さすがに大きな余震がいつ来るか分からない状況で2階まで取りに行くのは無謀かと思えました。
私たちの安否を心配していると思われる親戚からの電話は、出ることができないので聞き流すしかなく、電話の呼び出し音が延々と鳴り響くのは、あまり気持ちがいいものではありませんでした(汗)(父の持っている携帯にも電話が殺到。だだ携帯はかなり混線中です)
家の灯りはそのままで出てきたので、暗い外から見ると、家の中が異様に明るく見えています。
居間にあるテレビからは「地震速報」が聞こえてきて・・・
自分自身が、「今、ニュースになっている場所」にいるということに、ものすごい違和感です。
数十秒、数分から数十分間隔の不規則に来る余震、短いのもあれば、長いのもあります。強さも大小さまざまです。
明かにダメージを受けていると思われる実家、次の強い余震で倒壊するかもしれないとの不安・・・
私達、どうなるんだろう。
続きます。