先日、ママ友から聞いた驚きのニュースなんですが・・・
近々、うちの子供が通っている学校に欧州のとある国の「ロイヤルファミリーのご子息が編入」してくるというのです(爆)
ロイヤル一家で引っ越してくるとのことで、何の事情があってこんなイタリアの田舎に移ってくるのか、ちょっと興味津々なところでもあり(コロナ禍での避難? お家騒動?)うちの子供達の身近なところに、プリンセス・プリンスが来るってことに驚いています。
そして今、このロイヤルファミリーの新天地での生活に合わせて、ご子息のお世話をするシッターさんを募集しているとのことでした(子供専用の家庭教師・お世話係って感じですかね)
・・・でも、そのシッターさんの募集要項の内容がものすごいんですよね(汗)
まず、必須条件が
・ドイツ語・ハンガリー語・スウェーデン語が堪能であること
(念のため、この王族が何語圏から来ているかというのを伏せときます)一つは母国語で、あとの二つはこの王室にゆかりのある国の言葉のようです(お祖父ちゃんやお婆ちゃんが、この二つの国の出身者とかかな)
ていうかね、この3か国語(+イタリア語も)ができるシッターさんって、いるの?
もうこの時点で、かなりのスーパーシッターと言えそうです(汗)。
(フランス語・イタリア語・スペイン語とかなら、親戚みたいな言語なので、堪能にはなれるかと思えますが、ドイツ・ハンガリー・スウェーデン語+イタリア語・・・これはかなり離れてる言語同士で、堪能になるのは難しいかと。汗)
そして、もう一つの条件があるらしく、それは
・音楽を教えれれること
やっぱり王族・貴族はバイオリンとかハープ(?)とかできないといけないのかな。音楽は上流階級のたしなみなんですかね。
・・・ていうか、この複数言語が堪能で、音楽もできるって人、ほんといる?
ちなみに労働時間は、週40時間らしいです(普通だね)
そして、何よりこの話で一番驚いたことがあるんです。
それはこのシッターの月額のお給料が・・・
ということ!!!(爆)
年棒の間違いでは?と思うところですが、ばっちり月給らしいです(汗)
スーパー・シッターには、やはりそれだけの価値があるってことなんですね。
ていうか、シッターにこれだけ出すって、このロイヤルファミリー、どんだけお金持ちなの?(汗)うん、やっぱり違う世界の人たちだわ(うちの娘とはお友達にはなれないな)
ちなみに、ここら辺でシッターを雇うと一時間15€(2千円)くらいが相場。これを月給に換算すると2400€(31万円)くらいになります。このスーパーシッターとのお給料の差は10倍!(うわー)
この話を聞いたら、欧州ではスーパーシッター目指して、多言語取得するのもありかもと思いました(笑)
・・・まあ、こんな王族のシッター公募なんて話、普通はなさそうなんて、スーパーシッターを目指すというのは不毛なことなのかもしれませんけど(笑)
その後、この話を夫にしたんですが・・・
私が「この条件に合うシッターなんて、ここらへんで見つけるのはかなり難しいよね」と言うと、
夫は「・・・いやいや、そんな人、うちの研究所になら何人かはいそうだよ」との意見。
・・・確かに、夫の職場は欧州全体から科学者が集まってるし、多言語を話せるのが当たり前、探せばいそうです(音楽を趣味にしている人も結構いるしね)。
・・・ていうか、よくよく考えたら、数少ない私のママ友の中に(笑)
この4か国語と音楽できる(ピアノが堪能)人いたわーーー!(この人、言語オタクなんで。笑)
王族が娘たちの学校に入学するっていうのも驚いたけど、これまた身近に「スーパーシッターの素質を持った人」がいたのも、また驚きでした(笑)
とりあえず、友人にこの求人の話を勧めておかないといけませんね!
あと、プリンセス・プリンスがどんな感じで学校生活を送るのか楽しみだなと。
今日は以上です。
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日本語教えそう😆
シロウサ マイ子
がしました